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Data No. BT_12

旅行日: 2010年9月11日〜14日

地域: 中華人民共和国、北京市

同行者: ひとり旅

 

 初めての中国
 

北京の旅!  

 


五千年の歴史の国へ!

  初めての海外旅行から、はや30年以上が経過した。でも、隣国、中国は行ったことが無い(台湾と香港は除く)。ビジネスでも縁が無かったし、それに加えて、天安門事件だの、ことあるごとに繰り返される反日デモだの、毒入りギョウザ事件だの、私の「行ってみたいな」という関心を削ぐには充分だった。

  それでも、世界の四大文明の一つの発祥地であり、悠久なる五千年の歴史を誇る国だ。国のスケールも日本とは大きく違う。好きだの嫌いだのは別として、やはり一度くらい、この目で見ておきたい。

  ANAのマイル減額キャンペーンを機会に、手持ちマイルで北京往復の無料航空券をゲットした。泊まるホテルはネットで一泊3,000円の三ツ星ホテルを予約。現地での行動はすべて公共交通機関か、自分の足で歩こう。
 

素晴らしい近代都市

     立派な空港ターミナルビル

  快適な都心行の快速電車(運賃25元=\350) 

  広大な、素晴らしく近代的な北京首都空港に、午後2時前に降り立った。比較的スムースに通関が済み、都心行の機場快速電車に乗り、東京よりもずっと立派な駅設備の地下鉄を乗り継ぎ、繁華街王府井(ワンフーチン)近くのホテルにチェックインしたのは、9月11日の午後4時過ぎ。空港からは、勝手の分からない土地なので、駅を探すにも、切符を買うにも、初歩的な英語も満足に通じず、何かと時間をとられ、スーツケースを転がしながら、真夏の暑さの中の移動だったので、私はひどく疲れた。初日のうちに、天安門広場の見物くらいは、と思っていたが、夕方までホテルの部屋で休憩。

    
     泊ったのは地下鉄、炉市口駅傍の大万酒店(ホテル)       3,000円の部屋、私には充分(ネットも接続無料)

       
                  繁華街、王府井(ワンフーチン)は東京で言えば銀座

  夕方涼しくなってから、食事と王府井見物のためにホテルを出る。2年前の北京五輪のために、都市のインフラ整備も進んだというので、街路整備は素晴らしく、道路も歩道も広いし、建物はみんな立派だ。ここ北京に関する限りは、東京よりも都市整備は、ゆったりとしていて、貫禄があるのではないだろうか。
 

王府井の夜市見物

  王府井の一角、「王府井小吃街」という、浅草の仲見世のような小路を見物する。大勢の観光客で溢れかえっていた。いろいろな食べ物の屋台が軒を連ね、土産物屋も天井まで届くほど雑貨をぎっしりと並べている。ここでは、さそり、ヒトデ、タツノオトシゴ、バッタ、蚕のさなぎ等の串揚げを売っていることで有名だが、もちろん私は、そんなもの食べない。

  
         王府井小吃街の入口                            人で溢れかえっている

    
     ヒトデ、さなぎ、さそり、タツノオトシゴ、バッタなどの串揚げ                  日本式たこ焼きの店も

    
         宮廷衣装を着て記念撮影をする店              こんな都心にもニーハオトイレがありました!

  中国人の「たくましさ」を充分に感じる。足のあるものは椅子とテーブル以外は何でも食べるという人種だ。北京五輪を境に、都心部では消滅したと聞いていた、仕切りの無い「ニーハオトイレ」も、まだ現存していた。小用に立ち寄った際、地元のおっさんが入ってきて、何の躊躇も無くズボンを下ろし始めたので、夕食前の私は慌てて外に出た。
 

食べる楽しみ

  旅の一番の楽しみは、食べること。しかし、ひとり旅だと、いわゆる中華のコース料理なんて注文できない。そんな私にも適量の一人分の料理を手軽に味わえる場所があった。王府井の東方新天地ビル地下のフードコートである。中国各地のさまざまな料理を提供するブースがずらりと取り巻いていて、大勢の人でごったがえしている。包子、ギョウザ、刀削麺、台湾風鉄板焼き、牛丼、ラーメン、いろいろな小鉢料理、他もろもろ、何を食べようか迷ってしまう。ここでの会計は一旦プリペイドカードを購入して、各店で買った食べ物の分を引き落とし、残額は出るときに精算してくれる。日本や西欧では見られないシステムだ。

  ホテルからも近いので、滞在中ほとんどの食事は、ここで済ませた。安いし、サンプルが出ているので、言葉が通じなくても指差せば注文できるし、座る席も勝手だ。地元ビールは中瓶くらいのもので、1本15元(\210)。

    
     大賑わいのフードコート内                       初日夕食はトンテキ、チンゲン菜、卵、ライスを19元(\270)

      
    2日目の夕食は海鮮ラーメン12元(\170)                         3日目のランチはボリュームたっぷり水ギョーザ12元(\170)

    
  3日目の夕食は鴨肉、野菜炒め等のセット、20元(\280)       4日目昼、空港で海老入り麻婆豆腐、肉団子、炒飯、38元(\530)

  肝心の味は、決して不味くない。しかし、「美味しい〜っ!」とも言えない。台湾や香港で食べた、似たような料理に比べると、何だか一味足りない。概してうす味が多く、軽く胡椒を振ったら、ちょっとだけ醤油をかけたら、もう少し美味しくなるのにな...。地元ビールも、アメリカビールのように、あっさりし過ぎていて、コクが無い。
 

外国人への配慮全く無しのツアーバス

  二日目は、天安門の「前門」傍から出る、万里の長城「八達嶺」と「明の十三稜」を訪ねる昼食付日帰りツアーバスに乗る。しかし、似たような業者の客引きに遭い、違うバスに危うく乗ってしまうところだった。とにかく、中国語以外、全く言葉が通じない。初歩的な英語さえもダメ。簡体字に慣れた彼らは、普通の漢字(繁体文字)も理解しない。すったもんだの末、ようやく所定の北京旅遊集散中心で160元(\2,240)の料金を払い、切符を受け取って、8:45にバスは出発。

  55人乗り、満席のバス車内は、西洋人5人と日本人1人(私)の他は、全て中国人。中国語の他に英語のガイドもあるという話だったが、丸一日、たった一言の英語の案内も無かった。バス発車後、ガイド嬢は55分間に渡り、1秒以上の息継ぎもせず、ガンガン中国語をマイクに向かってしゃべり続けた。中国語は元来がテンションの高い言語で、私にとっては、「関西訛りのオバさんの喋り」と「絶叫」の中間くらいのボリュームに感じる。その間、6人の外国人は、0.01%も内容が分からないまま、ボーッとしているだけ。

  約2時間弱で「明の十三稜」に到着し、1時間の見物タイム。ガイドは手のひらに「11:30」と集合時間を書いて見せてくれただけで、一言も英語を話せない人だと、この時に分かった。従って、中国語をしゃべりまくる彼女と他の客に付いて行っても全く無駄。内部には日本語らしき説明文が掲示されていたが、これまたひどい日本語で意味が通じない。私自身は、お偉いさんのお墓は興味無いし、墓の写真は撮りたくない。早く万里の長城へ着くのを待望した。

  十三稜見物後は、ヒスイ細工の工芸店に連れて行かれ、一通り店内を案内された後、昼食。それも、レストランに入るまで、全く自分がどこで何をするのかさえも、分からなかった。10人位で丸テーブルを囲んで7〜8種類の料理を各自が箸でつついて食べるのだが、西洋人の二人はろくに食べもせず、席を立ってしまった。
 

ようやく念願の八達嶺に

  バスが険しい山の連なる郊外に出て、八達嶺のゴンドラ乗り場に到着したのは、14:00。ここで60元(\840)のゴンドラの切符を買って、長城へ登る。集合時間は15:50とのことなので、それまで、ようやく頭蓋骨に響く中国語とバスの密室から開放される。空は良く晴れ渡り、空気も乾いて快適だ。

        
                      万里の長城、八達嶺を目指してゴンドラに乗る

  ゴンドラを降りたところで、バスに乗る前にもらった長城の入場券を出す。

  大パノラマが待っていた。見渡す限り連なる険しい山脈の稜線に、城壁が延々と続いている。総延長6,000kmにも及ぶ城壁であり、北方民族の侵略から都を防御するため、2500年に渡り管理されてきたものだ。稜線を忠実にたどっているため、かなり急斜面を歩かされる。階段状になっている箇所と、平坦で滑り易い坂になっている場所もあり、手すりにつかまりながら大勢の観光客に混じって、標高888mの北八楼へ登る。

  
                北八楼付近からの眺め。ただただ感動...

              

        大自然の中ではゴキゲンです。

  バスの中で頭痛を起こしかけていた私は、すっかり元気になり、せっせと歩き回った。汗びっしょり。それにしても、昔の人はよほど蒙古が怖かったのだろう。私から見れば、連なる険しい山脈自体が大自然の要塞であり、こんな城壁を延々と造らなくても侵攻は防げたのではないかと思える。悠久なる太古の戦国時代に思いを馳せると時間を忘れた。

  帰りのバスが発車後は、ほとんどの乗客が眠りこけ、ガイド嬢も喋らなかった。しかし、1時間くらい経ってから、私の隣の窓側席にいる若い男が前席の仲間に向かって、バスを降りるまで1時間以上も、延々とでっかい声で喋り続けた。とにかくうるさい。他の乗客は私に哀れみの視線を向ける。本当にぶん殴ってやりたいほど無神経な奴だ。もう私は中国語ノイローゼに近い。
 

天安門広場や市内の名所見物に

  天安門広場は、ツアーバスを降りてから、歩いて訪れた。ちょうど夕方6時半になり、毛沢東主席の肖像画の両側にある文字が点灯した。しかし、広場自体は夜は閉鎖となるので、ぎりぎりセーフで見物した。

        
        数々の歴史をつぶさに見て来た天安門。歴史的イベントも、国家の弾圧による流血の惨事も...

  翌日3日目、王府井のマクドナルドでほっとするエッグマフィンとコーヒーの朝食をとった後、市内見物に出かける。

  世界遺産である天壇公園は、「天命を受けて地上を統治する皇帝が神の声を聞いて祈りを捧げた祈祷所」(ガイドブックの説明そのまま転記)。広大な公園の中は、大勢の年寄りが日陰で賭け事に興じている七十二長廊、祈祷殿、皇穹宇、円丘壇などの宗教的施設がある。

  
             天壇公園内の祈祷殿                      円丘壇から祈祷殿方向を見る

  地下鉄で雍和宮(チベット寺院)と孔子廟を訪問した後、一旦仕事の連絡のためホテルに戻り、それを済ませてから、いよいよ紫禁城、故宮博物院を訪れる。

  北京市内のど真ん中、天安門のすぐ裏から始まる広大な故宮博物院は「紫禁城」と呼ばれ、1420年に完成後は500年間に渡り、明と清の皇帝24人が暮らしてきた宮殿である。映画「ラストエンペラー」の舞台にもなった。しかし博物院とはいえ、収蔵品のほとんどは蒋介石が台湾へ持ち出してしまったため、台北の故宮博物院でしか見られない。ここでは収蔵品と言うよりも、宮殿の建物を見学するのがメインである。

       
                        主殿であり、中国最大の木造建築である太和殿

  とにかく凄い宮殿だ。じっくり見たら1日かかる。人の流れと同じくらいに歩いても、反対側の門を出るまで、やはり最低でも1時間。ただ、ヨーロッパで中世の建築物ばかり見ていると食傷するように、私も北京で3日目だと、中国式の建物は規模の差こそあれ、やはり食傷してしまった。歴史に対する関心と素養の無いことは哀れだ。

  北側の門から紫禁城を出て、目の前にある丘のような景山公園の天辺に上ってみる。そこからの紫禁城の眺めは、素晴らしい。中世の世界に入り込んだような眺めが展開する。

    景山公園から紫禁城を見下ろす

        景山公園を振り返る 

             北海公園にて

  景山公園を出て、西側の「北海公園」を歩く。ここも丘の上に白塔があり、そこからは大きな池である北海が見下ろせる。水のある風景は、心を和ませる。

  北京の3日目は、夕方までしっかりと歩き疲れて、ガイドブックに紹介されていた東方大班というマッサージ店で、168元(\2,350)で1時間のマッサージを受けて、王府井のフードコートでゆっくり夕食をとった後にホテルへ戻る。

  翌日最終日は、午後の飛行機に乗るまで、午前中フリーだったが、もう疲れ切って面倒くさくなり、天安門の往復だけにして空港に向かった。正味3日間の北京旅行を終える。
 

姿かたちは似ていても...

  少し前までの北京のイメージといえば、人民服を着て自転車に乗った市民が、広い道路を埋め尽くしている情景がマスコミを通じて印象に残っている。しかし今の北京は、人民服など、もう全く存在していないし、ファッションも東京の人々と変わらない。自転車やバイクの人もいるが、広い道路はバスや車の洪水だ。急速に経済成長しているこの国は、大いなる繁栄を謳歌している。しかし、姿かたちは、日本人とそっくりでも、人間の行動は、日本人とは、あまりにも違った。

ウガ〜ッ、ペッ!

  とにかく、やたらと人が痰を吐く。それもTPOを全くわきまえない。駅の大理石のような床面でも、雑踏の中でも、ウガ〜ッ、ペッ!という音をむやみと聞かされる。若い女性でも、そんなことをする。北京五輪前に、当局が痰を吐くな、大声を出すな等、かなり市民を教育したらしいが、五輪前は、さぞかし酷かったのだろう。終わってから来て、まだマシだったのかも。私の斜め前を歩く人が、「ウガ〜ッ」と始めたら、すかさず真後ろに逃げる。私の真後ろで「ウガ〜ッ」と音がしたら、小走りする。

  地下鉄の車内で、鼻をかんだティッシュペーパーを丸めて床にポイと捨てる人が居るが、誰もしかめ面をしたり、咎めるような視線を向けるでもない。

信号の色は関係無い

  歩道を歩く人々は、道路を横断するとき、信号の色なんて全く関係無いようだ(信号は見ていない)。横断歩道が赤でも、走っている車の間を縫って、平気で横断する。青になるのを待つ人なんて皆無。私はとても真似できない。

  都心の天安門近くでは、さすがに警備員(Traffic Warden)が大勢いて、取締りが厳しいようだが、赤信号なのに、車が来ないと、「渡れ、渡れ」と歩行者に勧める。しかし、車が近づいているときに渡ろうとする人がいると、信号を指差して、「渡るな、信号を良く見ろ!」ってなことを怒鳴っていた。私、後ろ向きになって腹を抱えて笑いました。

  しかし、中国でも、他のアジア諸国でも当たり前になっている、青信号で横断歩道を渡る人よりも、右折や左折の車のほうが優先されるというのは、危険極まりない邪悪ルールであり、一刻も早く改善するべきだ。

「すみません」や「Excuse me」の無い世界

  人とすれ違うときなど、「普通」の国では、肩が触れたり、身体が当たったりしたら、日本ならば「あ、すみません」、英語圏ならば「Excuse me ! 」という具合に、軽く詫びるものだが、ここでは例外なく、そんなもの一切無し。平気で人の肘や肩にぺたぺた触れてくるし、電車の中では、つり革につかまろうと平気で人の頭を小突くし、奥から降りる人が無言で周囲の人を押しのける。とにかく、他人への配慮をしない民衆だ。

  駅に着くと、サヨナラホームランを打ったヒーローをチームの大勢の仲間がホームで待ち構えるように、ドアの真正面に、これから乗る客が、どわーっと目の色を変えて待ち構えていて、人が降りるより先に、一目散に乗り込んでくる。電車の中では、そこいらじゅうで、テンションの高い携帯電話の話し声...。

  改札をくぐるときも、コンビニで会計を待つときさえも、全く悪びれた様子も無く、横から強引に割り込みする、「スキあらば」の世界。でも、誰も怒る人が居ないのに、これまたビックリする。

声はうすらでかいが、笑わない人びと

  とにかく中国人の会話は、声がでかい。息継ぎもせずに、よくもあれだけ延々としゃべり続けられるものだ。電車の中、バスの中、レストラン、とにかく皆声がでかいので、頭痛を起こします。しかし、彼らはほとんど笑わない。街中で物を売る人々も、飲食店の人も、まったく笑顔を見せない。それどころか、「ムスッ」とした顔つきの人がほとんどだ。街中を歩く人々からも、笑い声は聞こえない。

  物を買っても、注文してお金を払っても、誰もニコリともせず、「謝謝」の言葉は無い。仕事だから、仕方無しにやっているだけで、感謝の気持なんて、持っていないのではないか。

           
   客引きが仕事なのに、何でそんなにムスッとした顔しているの?      このおじさんを見習いなさい!

中国人だけで成り立つマーケット?

  外資系の高級ホテルなどはもちろん例外だろうが、繁華街の王府井でも、大型観光バスが乗り入れる観光地でも、飲食店でも、土産物屋でも、驚くほど、初歩的な英語さえも通じない(日本語なんて、全くの問題外です)。中国語だけしか通用しない世界だ。だから、ビール1本注文するだけでも、ひどく苦労する。

  人口が十数億人もある国の首都だから、おのぼりさん達だけで、すべての業種の経営は成り立つのだろうね。繁殖力の旺盛な同胞に比べたら、圧倒的に数が少ない外国人は、それほど客として、尊重するに値しないのか。

  ただ、王府井のある場所を通過すると、毎回、変な英語で私を呼び止めるネエちゃんがいた。「マッサージ、カラオケ、ビューティフルガール...」と、声をかけてくる。「ノー・サンキュー」と断っても、必ず数十メートルは付いてくる。1日目、2日目は、幾度も手を横に振って断ったが、3日目には、さすがの私も「うるせえっ!」と怒鳴って、睨みつけてしまった。あの女、次の反日デモにはプラカードを持って参加するかもね。

  こんな市民レベルで、よくオリンピックなんて無事に開催できたものだなと、つくづく思います。
 

旅を振り返って

  歴史的な建造物や史跡などは、さすがに悠久の歴史を持つ国の貫禄を感じたが、平均的な市民の資質には、大いなる疑問を感じざるを得ない。中国の国民は、自国の悠久なる五千年の歴史や、文明や、輩出した偉人達を大いに誇りに思っても良いだろう。しかし、過去の偉人達は、今の中国国民、というよりも、この中国国家の指導者達を誇りに思えるだろうか。

  今は高度成長真っ只中であり、GDPで日本を追い抜こうとはいえ、資源はふんだんにあり、人間の数が十数倍もある国なのだ。隣の小国日本に追いつくのは、正直、数十年遅すぎたといっても過言ではないだろう。

  その理由は、北京に3日間滞在して、大まかに「想像」できる。しかし、こんな短期間の滞在で、私は中国を理解したなんて、決して言わない。中国を「好き」と判断するにも、「嫌い」と判断するにも、まだあまりにも期間と見たものが少ない。今時点では、「まだ好きにはなれない」とだけ言います。■

     疲れ切った帰路、ANA機内食とワインが格別の美味!


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